HOME   MENU   JLPT   GCSE   Japanese Lessons   Useful Japanese   Self study   Contact me 
Topics in Japanese にほんごを たのしく
Go to MenuJapanese TutorContact me


Is your way of taking medicine right?

*** You can use the check boxes below to see/hide each character.
Beginner English 漢字 ひらがな/カタカナ Romaji

昔々ある所に、心の優しいミル君という人間の男の子がいました。

ある日、ミル君が道を歩いていると、大きな岩のそばで兎さんが泣いていました。

「兎さん、どうしたんですか?」とミル君は聞きました。

すると兎さんは「いじわる狸さんが私の人参をこの大きな岩の上に投げてしまったんです。」と答えました。

ミル君は困っている人を放っておけません。

「じゃあ、僕がこの岩に上がって人参を取ってきてあげます。」

そう言うと、ミル君はその大きな岩に上がり、兎さんのために 人参を取ってきてあげました。

「ミルさん、ありがとう!」

大喜びの兎さんを見て、ミル君も嬉しくなりました。

またある日は、ミル君が道を歩いていると、穴のそばで鳥さんが泣いていました。

「鳥さん、どうしたんですか?」とミル君は聞きました。

すると鳥さんは「いじわる狸さんが私の大切な卵を、この穴の中に隠してしまったんです。」と答えました。

ミル君は困っている人を放っておけません。

「僕が穴に手を入れて卵を取ってあげます。」

そう言うと、ミル君は穴の中に手を入れ、鳥さんのために卵を取ってあげました。

「ミルさん、ありがとう!」

大喜びの鳥さんを見て、ミル君も嬉しくなりました。

またある日は、ミル君が道を歩いていると、木のそばで犬さんが泣いていました。

「犬さん、どうしたんですか?」とミル君は聞きました。

すると犬さんは、「いじわる狸さんが、僕の大好きな骨を木の上に隠してしまったんです。」と答えました。

ミル君は困っている人を放っておけません。

「僕が木に登って骨を取ってきてあげます。」

そう言うと、ミル君は木にのぼり、犬さんのために骨を取ってきてあげました。

「ミルさん、ありがとう!」

大喜びの犬さんを見て、ミル君も嬉しくなりました。

またある日は、ミル君が道を歩いていると、池のそばで猫さんが泣いていました。

「猫さん、どうしたんですか?」とミル君は聞きました。

すると猫さんは「いじわる狸さんが僕のボールを池の真ん中に投げてしまったんです。」と答えました。

困っている人を放っておけないミル君は、「僕が泳いでボールを取ってきてあげます。」と言い、猫さんのために泳いでボールを取ってきてあげました。

「ミルさん、ありがとう!」

大喜びの猫さんを見て、ミル君も嬉しくなりました。

ところが次の日、ミル君は風邪をひいてしまいました。

ミル君を心配した皆は一緒にお見舞いに来てくれました。

兎さんは、ミル君のために温かい人参のスープを作ってきてくれました。

鳥さんは、温かい羽毛の布団を持ってきてくれました。

犬さんは、狸さんがいたずらに来ないように見張り番をすることにしました。

猫さんは、ミル君が寂しくないように寄り添っていてあげることにしました。

皆の看病のおかげで、ミル君はすぐによくなりました。

そして皆は狸さんのいたずらについて話し始めました。

困っている皆に代わって、ミル君は狸さんと話をするために狸さんのうちに行くことにしました。

トントン

ミル君は狸さんの家のドアを叩きました。

すると中から「助けてください。」という狸さんの声がしました。

ミル君がドアを開けてみると、狸さんが風邪で苦しそうにしていました。

ミル君は困っている人を放っておけません。

すぐに他の皆に言いました。

「狸さんが風邪をひいているんです。僕のことを看病してくれたみたいに、皆で狸さんの看病をしませんか?」

ところが皆は「いつも皆にいたずらしている狸さんをどうしてたすけないといけないの?」と、反対です。

ミル君は言いました。

「困っている人がいたら助けてあげないといけません。それに狸さんがいたずらをしていたのには何か訳があるはずです。」

いつも優しいミル君のために、皆で狸さんの看病をすることにしました。

皆が家に行くと狸さんは泣き出してしまいました。

「皆、本当にありがとう。僕は皆と友達になりたかったんです。いたずらをして皆の気を引きたかったんです。今までいたずらしてごめんなさい。」

それを聞いてミル君は「狸さん、いたずらはいけないです。今度から友達になりたい時は、友達になってくださいと言いましょうね。」と言いました。

そして狸さんは「じゃあ、皆、僕と友達になってください。」と言いました。

こうして皆は仲良く、困った時は助け合うようになりました。

終わり






      Copyright (C) 2012 N.B. All rights reserved